課題図書

こんばんは(^O^)/
昨日からお盆休みって方もいらっしゃるのかな?
羨ましい限りですね〜!

さて。
僕は毎年8月には『戦争』をテーマとして描かれている本を読むようにしています。

今まで読んだ本を思いつくままにあげると…
・ガラスのうさぎ
・永訣の朝ー樺太に散った九人の逓信乙女ー
・終わらざる夏
・流れる星は生きている
・危機の外相 東郷茂徳
・お星さまのレール
などです。
あ、そういえば永遠の0も読んだな…

今年はこの二冊をテーマにしました。
『日本のいちばん長い日』は、映画を先に観ました…と言っても今上映中の作品ではなく、古い映画をCSでかなり前に観ました。それが今回、リメイクされるということで原作を読んでみようかな、と思って手に取りました。

そしてもう一冊。
『昭和二十年夏、僕は兵士だった』は、作者の梯久美子さんの別の作品(昭和二十年夏、女たちの戦争)が良かったので、この本も読んでみようと思って手に取りました。

どちらもほぼ読み終わりました。
指導者層と前線に送り出された兵士。
全く違う視点から書かれた本ですが、登場人物の一人一人がこの時代を精一杯生きてきたことは同じです。
僕などがとても想像できない過酷な環境を。

自分がどっぷり戦後教育を受けながらその弊害をイケシャアシャアと語る若手政治家やそれを『法案が通るまで言うな!』と嗜める?大物政治家にも是非お読み頂きたい本です(^_−)−☆